ハンガリ−国立ブダペスト民族舞踊団

大地からの音楽!大地で踊るチャ−ルダシュ!



  ハンガリ−国立ブダペスト民族舞踊団は1958年設立され、ハンガリ−共和国首都ブタペストの中心、ブダ城の中に本拠地を置き活動しています。民主化以降の近年、芸術監督にジュラフスキ−・ゾルタン、音楽監督にケレメン・ラ−スロ−を擁し、大地からのフォ−クロ−ルを見事に展開、ハンガリ−の舞踊界を驚愕させています。パワ−あふれるステ−ジは我々にフォ−クロ−ルに潜む強さを教えてくれます。

  舞踊手17カップル34人、音楽6人、コレオグラファ−1人の計41名が来日します。また舞踊手の中の1カップルはトランシルバニア地方メ−ラ村から招待した夫婦です。プロ集団のなかにあっても本物の村の人達の踊りが優るとも劣らない技術、現存する村の踊りがいかに素晴らしいか、中央ヨ−ロッパの歴史の本と地図を傍らに置いてお楽しみください。

  Aプロは地方・地域・村別に構成され、ハンガリ−国内と近隣諸国に住むハンガリ−人の踊り(主にトランシルバニア)や国内の少数民族(ジプシ−・ル−マニア人・クロアチア人他)の踊りも披露されます。

  Bプロ第1部は1年をクリスマス、正月、カ−ニバル、イ−スタ−、メイポ−ル、夏至祭、露つみの日、収穫祭等10の年間行事に関する踊りを、第2部は結婚式に行なわれるセレモニ−と踊りを教会から披露宴の翌朝までの12のパ−トと地方で構成し、フォ−クロ−ル愛好者に必見のプログラム。

  Aプロは水平軸で、Bプロは時間軸で構成されたプログラム

  Cプロは舞踊手が楽団に曲を注文し、自由に踊るノンコレオグラフプログラムです。 舞踊団全員が構成振付けなしで、あたかもその村人のごとく自由に唄と踊りを展開します。

・・・隣村から迎えられた花嫁とその親戚達、他の町や村から招待された知人達・・、お酒とご馳走は隅にかたずけられ、まず新郎の友人達が自慢の踊りを披露し拍手喝采を受ける。新婦の隣村の若者も自分達の村の方が素晴らしいぞ!と唄と踊りを披露、両方譲らず、最後に両方の村がハンガリ−一番とエ−ルを交換、男達は新しい親戚友人と乾杯! その間、娘達は仲良くカリカ−ゾを踊り、男達も可憐に踊る娘達にご挨拶、・・踊りは翌朝まで続けられる・・。

 

調査・解説 増永哲男 コレオグラフ(構成振付)ジュラフスキ−・ゾルタン

A program

1. セ−ク村の踊り Szeki tancok

トランシルバニア国の首都であったコロジュバ−ル(クル−ジ)から北へ60km、小さな丘を越えると、3つの大通りからなる村があります。赤いスカ−ト・黒いベスト・白いブラウス・黒地に赤と緑の刺繍のスカ−フの娘達が、横一列に腕を組み合ってタンツハ−ズにやって来ます。向こうからもこちらからもやって来ます。やがて、青いベストと白いブラウスの若者達も肩を組み合い唄いながらやって来ました・・・。踊りも唄も音楽も衣装も現存するこのお伽話のような村はハンガリ−人の”心のふるさと”です。
ERDELY-SZEK-LASSU,MAGYAR,SURU,RITKA,CSARDAS,POLKA


2. トランシルバニアの3つの踊り Harom erdelyi tancok

ククロメント・マロシュセ−ク・メズセ−グの3つの地方から彼らの村のチャルダッシュとレゲニェシュ(若者の踊り)を競い合います。
ERDELY-SZENTBENEDEK,VAJDASZENTIVANY,FEKETELAK
-PONTOZO,CSARDAS,VERBUNK,FORDULO,SURU LEGENYES,SEBES CSARDAS


3. ラ−バクズ地方の踊り Rabakozi tancok

ハンガリ−小平原に位置するこの地方のベルブンクは男達が輪になって踊り、兵隊募集の踊りから派生したベルブンクの原型を保っています。男女の衣装もリボンもシンプルながら印象に残る踊りです。
RABAKOZ-SZIL-KAREJ(KOVERBUNK),DUS,KAREJ


4. エレク、メ−ケレク村のル−マニア人の踊りEleki es Mehkereki Roman tancok

ル−マニアとの国境近くに2つのル−マニア人の村があります。そのエレク村とメ−ケレク村の踊りです。ル−マニア人の優れたリズム感が伝わります。
BEKES-MEHKEREK,ELEK-ARDENEASCA,LUNGA,MARUNTELU,MINUNTELU,LUNGA


5. ラコチャ村の踊り Lakocsai tancok

クロアチアのスラボニア地方と国境を接するバラニア地方ではスラボニアに多い楽器タンブリツァがメロディを奏でます。スラボニアのドルメシュ(コロ−)をハンガリ−人が踊るとチズマベロシュになり、この比較はフォ−クロ−ルファンの醍醐味です。
BARANYA-LAKOCSA-SZENTIVANEJI ENEK,KOLO,BECSARAC,KOPOGOS KOLO,CSIZMAVEROS


6. ジプシ−の踊り Cigany tancok

手、足、口で伴奏をとり一人一人が即興で踊ります。男と女が踊るとき男は決して女に背中を見せません。二人は女の魅力が勝るか男の踊りが勝るかかけあいます。


7. カロチャ地方の娘の踊り Kalocsai lanytanc

パプリカの刺繍のある艶やかな衣装が有名ですが、カロチャのまわりの村々では村ごとに衣装が違います。この地方はマ−チで始まりマ−チで終るほどよくこの曲が流れます。
DUNAMENTE-KALOCSA VIDEK-MARS,FERCELO,FRISS CSARDAS,MARS


8. 牧夫(豚飼い)の踊り Kanasztancok

ドゥダ(バグパイプ)を鳴らし、棒を十字に組み、瓶を四隅に置き、頭に乗せ、踏まないように倒れないように落ちないように踊ります。
SOMOGY-KANASZTANC,UVEGES,FRISS CSARDAS


9. ボドルクズ地方の踊り Bodorkozi tancok

スロバキアのゼンプリン地方と国境を接し、美しいメロディと可憐な踊りが特徴です
BODROGKOZ-ZALKOD-VERBUNK,LASSU CSARDAS,FRISS CSARDAS


10. パロ−ツ地方の踊り Paloc tancok

スロバキアのゴモル地方と隣接するパロ−ツ地方は華麗なベルブンクとチャルダ−シュが見逃せません。
GALGAMENT-BAG-VERBUNK,LASSU CSARDAS,FRISS CSARDAS


11. 牧夫の棒の踊り Pasztorbotolo

牧夫の商売道具である棒を自由自在に操り踊ります。
SZATMAR-BOTOLO


12. サトゥマ−レ地方の踊り Szatmari tancok

旧サツマ−レ県はル−マニアとハンガリ−に2分割されました。
SZATMAR-TYUKOD,NAGYCSED
-MAGYAR VERBUNK,FRISS CSARDAS,LASSU CSARDAS,CSARDAS EGYEDUL,FRISS CSARDAS



休 憩 20分

13. セントベネデク村の踊り Szentbenedeki tancok

13〜18は全てトランシルバニアの踊りです。アルバ県とムレシュ県の境にアルバ側にセントベネデク村、5km離れてムレシュ側にマジャ−ルオズト村(92年トランシルバニア舞踊団にて紹介)があり、この二つの村は男性舞踊ポントゾ−を良く温存しています。
ERDELY-MAGYARSZENTBENEDEK-SZEGENYES,PONTOZO,LASSU CSARDAS,FRISS CSARDAS


14. ソバ−タ村の踊り Magyarszovati tancok

トランシルバニア中央部に位置するメズセ−グ地方の踊りは一度踊ったらのめり込んでしまう麻薬的な魅力を持っています。2組のソロがフォ−クダンスの技術とパワ−を披露します。
ERDELY-MAGYARSZOVAT-OSSZERAZAS,KORCSOS


15. セ−ケイ地方の踊り Szekelyfoldi tancok

トランシルバニア東部の明るく軽快なメロディ−とユ−モアを含んだ踊りは身も心もうきうきと弾ませてくれます。
ERDELY-SZEKELYFOLD-LASSU CSARDAS,KORCSOS,SEBES FORDULO,SZOKTETOS


16. ジメシュ地方の踊り Gyimesi tancok

16世紀から18世紀にかけてカルパチア山脈を越えてモルダビア側に移住した一部のセ−ケイ人はチャンゴと呼ばれています。モルダビアに突き出るジメシュ地方はジメシュチャンゴとして民俗学的に貴重な地です。ブコビナチャンゴとヘ−トファルチャンゴと共に、生活文化はル−マニア化したなかでマジャ−ルの言語と宗教は捨てず今日に至っています。
ERDELY-GYIMESKOZEPLOK,HIDEGSEG-SEBES CSARDAS,VERBUNK


17. カロタセ−グ地方の踊り Kalotaszegi tancok

トランシルバニア西部に位置しコロジュバ−ルを生活圏とするこの地方は豊かな村が多く見られます。家、門、家具、衣装だけでなく、儀式、唄、踊りなどの伝統習慣も昔のまま引き継がれており、結婚式での男性舞踊レゲニェシュに代表されるその格調の高さは他に類をみません。
  ERDELY-KALOTASZEG-MERA-HAJNALI,LASSU CSARDAS,SZAPORA,LEGENYES,VERBUNK


18. メズセ−グ地方の踊り Mezoszegi tancok

この地方の主なる生活手段である牛のテンポから踊りは始まります。大地から響く音楽、大地で踊るチャ−ルダッシュ。
ERDELY-MEZOSEG,MAGYARSZOVAT
-LASSU CIGANYTANC,NEGYES,SURU LEGENYES,RITKA SZOKOS,SEBES,CSARDAS





 プログラム


第1部 暦の祝祭日に関する民俗習慣 (JELES NAPJAINK)

1) カラチョニ(クリスマス) KARACSONYI KOSZONTO "BETLEHEMEZES"

  クリスマスイブの24日夕から25日朝にかけて子供達は仲間でキリスト生誕を表わす手作りの飼葉桶や教会をかたちどったベトゥレヘムを持って家々をまわり、人形劇やクリスマスキャロルを唄います。
Kantalas:Erdely-Kalotaszeg-Mera Dallamanyag:Szatmar-Milota
Dunantuli ugros es Kanasztanc


2) レグレシュ "REGOLES"

クリスマス2日目の26日(聖イシュトバンの日)から正月6日までの間、冬季の幸運を願い若者達は村や町を吟詠してまわります。エルディ(トランシルバニア)セ−ケィ地方では雄鹿に扮した踊りや劇が見られます。レグレシュはイシュトバン1世のキリスト教導入(1000年)以前からのポガニ(民間信仰)と新キリスト教の混在した形で伝えられ、ハンガリ−人に伝わる習慣では最も古いと思われます。
Dunantuli es Gyimes


3) 謝肉祭(カ−ニバル) "FARSANG"

  復活祭(イ−スタ−)6週間前の日・月・火曜日に行なわれる。有名なリオのカ−ニバルも世界各地のカ−ニバルも同じ日です。謝肉祭3日目火曜日24時以降復活祭までの40日間、踊りや肉食などが禁止される四旬斎期(NAGY BOJT)のため謝肉祭にて思いっきり楽しみを発散します。ここでは南ハンガリ−・キシュクンハラシュの仮面を被った謝肉祭です。1526年モハチの大戦(対トルコ)の勝利を祝っています。
Kiskunhalasi torokos,Delalfoldi,cigany es Gyimes


4) 娘達の悪霊払い "KISZEHAITAS・ZOLDAGJARAS"

  村の悪霊を表すわら人形と長く寒い冬から待ちこがれた春を表す緑の輪を村の外れの川へ投げ捨てに行きます。川がなければ燃やします。復活祭の1週間前までに行なわれ冬の葬儀とも言われます。四旬斎期の間、踊りは禁止されていますが遊びは別です。そこで娘達は輪になって唄いながら遊びます。この時期にカリカ−ゾ(スロバキアではカリチカ)および春の踊りが多くみられます。
Paloc videk-Karikazo
  参考)復活祭は3月22日から4月25日までの最初の満月の日の次の日曜日になります。そのため復活祭の暦日は年ごとに違います。またカトリック、プロテスタント等と正教では復活祭の日が1週間違うこともあります。


5) 5月の木(メイポ−ル) "MAJUSFAALLITAS"

  5月1日深夜午前0時、若者は仲間達に手伝わせて新芽の出た木(落葉樹)を森から意中の娘の家の前まで運んできます。木は先端1mの枝振りを残してその下は枝を切り落としてあります。音をたてずに静かに門の脇に立てて、立ち去ります。家の中では娘の父親が物の気配を感じ電気を消した窓からそっと覗いています。次の日曜日、若者は娘の家へ仲間と演奏者を連れて訪れ、「この木を立てたのは私です。お嬢さんとの交際をお許し下さい」と申し出ます。娘の両親も異存はなく小さなパ−ティが始まります。
Rabakoz-Szili karej,Halaszi verbunk,Szili dus,karej


6) 羊の日 "JUHBEMERES"

イ−スタ−後の5月初めにワインとパリンカを持った男達が、前日夕刻から村外れの丘の羊飼いのもとで夜通し火を囲み数百匹の羊と過ごします。「この夜はこの村に魔女が羊を食べに来る日なので火を焚いて護っている」とメ−ラ村の老人は言っていました。夜明けにジプシ−の音楽家達と村の方へゆっくりと唄いながら下りて行きます。途中所々に立ち止まりレゲニエシュを踊ります。村の女達は羊のマントを着た男達にバケツ一杯の水をかけまわります。この水は羊の健康と乳がたくさんでるようにと羊に代わって男達にかけています。10時頃、家対抗の乳しぼり大会が開かれ、おじいちゃんから娘まで家中総出で自分の家の羊から乳をしぼります。この時の乳はほとんどチ−ズになり、獣医も参加し病気を持った羊がいればその場で処分されます。
Erdely-Kalotaszeg-Nadasmente
Hajnali,Legenyesek,Hajnali vonulas,Lassu csardas,Szapora


7) 夏至祭(聖イワンの日・6月24日)"EJI TUZUGRAS"

  夏至の0時にまたがる夜半、娘達は健康、結婚、安産を祈願して火の上を跳び越します。この年のマイウシュファ(メイポ−ル)で認められた恋人達はセレモニ−の最初に名前が呼ばれ、手を繋いだり、抱きかかえたりしながら跳び越します。
Somogy-Lakocsa Szent Ivan eji enek
Kolo,Becasarac,Kopogos kolo,Csizmaveros,Kopogos kolo


8) 牧夫祭(聖ミハイの日・9月29日)"SZENT MIHALY NAPI PASZTORUNNEP"

   この日から1ヶ月間は牧夫が預った羊を村の人達に返します。牧夫はこの年の報酬を得られる日々であり、初日のこの日は牧夫達の最良の日なのです。
Szatmar-Pasztortanc(Bot,Ostor,Balta) Lassu csardas,Friss csardas


9) 露つみの日 "HARMATSZEDES"

村でおばあさんが子供達にお伽話をしています・・・。「新鮮な朝露で顔を洗うと美しい顔になるといわれた娘達は、朝夕少し寒くなり始めた頃、村人が起きる前、日が昇らぬ前に白いスカ−トを広げせっせと朝露を集めています。朝起きの眼で遠くからぼんやりと露つみの娘達を見た村の人は自分の娘だとも知らず魔女達が踊っていると言いふらしたとさ・・」。そしてこの踊りは"魔女の踊り"(BOSZORKANYTANC)と呼ばれています。
Dunantuli es Gyimesi hejza,Gyimesi kettos,Siruloje,Sebes csardas


10) 収穫祭 "SZURETI BAL"

  9月下旬から10月にかけて各地で葡萄の収穫を祝い、大いに飲み唄い踊ります。
Erdely-Mezoseg-Mezokeszu-Magyarszovat
Lassu ciganytanc,Lassu csardas,Magyar(Negyes),
Suru legenyes,Ritka szokos,Sebescsardas



休 憩 20分

第2部 結婚式 (LAKODALOM)

1) 教会での謝辞と祝辞 TEMPLOMOZAS-kOSZONTO


教会の鐘の音を合図に村人が集まってきます。今日の良き日を神に感謝し、神からは祝福を頂きます。
   DUNANTULI ENEK


2) 招待 HIVOGATAS

新郎と新婦の家では教会から戻った招待された男達がベルブンクを踊り、披露宴会場ではホストが準備に余念がありません。
ERDELY-KALOTASZEG-MERA-VERBUNK


3) 枕運び PARNAVIVES

娘達は健康と幸福を願い大きな枕を運びます。
DUNAMENTE-KALOCSAVIDEK-MARS


4)  花嫁との別れ A MENYASSZONY BUCSUJA

新婦の家ではお世話になった両親・兄弟・親戚に花嫁が謝辞を述べ、庭に集まった人達は涙を押えきれません。母親は別れの言葉を唄にたくします。
ERDELY-KALOTASZEG-NADASMENTE


5) 花婿のベルブンク A VOLEGENY VERBUNKKJA

仲間達と祝福のベルブンクを一緒に踊ります。
BODROGKOZ-ZALKOD・CIGAND-VERBUNK


6) 夫婦艶戯 MOKAHAZASSAG

新郎は新婦を新居に案内し、みんなでチャルダシュを踊ります。そこに仲間達が夫婦の模範を教えにやってきます。
BODROGKOZ-ZALKOD-LASSU CSARDAS,FRISS CSARDAS


7) 料理人の踊り SZOKACSICA (KANAAN MENNYEGZO)

披露宴の料理を手伝う女達は身近にある瓶や鍋を持って踊り始めます。前回のマラムレシュ舞踊団は鳥とスプ−ンで踊りました。
DELALFOLD-APATFALVA-UVEGES TANC,UGROS


8) おどけた葬儀 TREFAS TEMETES

この葬儀は新郎の独身時代のお別れと、結婚は墓場なりの冗談遊びです。
DELALFOLD-APATFALVA-UGROS,FRISS CSARDAS


9) 花嫁就寝の蝋燭の踊り MENYASSZONYFEKTETO GYERTYASTANC

PALOCVIDEK-GYERTYASTANC
蝋燭の踊りが始まると楽しく踊っている新郎新婦は蝋燭の明りに送られて宴から出て行きます。・・・枕元のこの蝋燭の火が消えるころ娘から嫁になります。


10) 花嫁の結上げ A MENYASSZONY KONTYOLASA

男子禁制の部屋では新郎側の母親と親戚が新婦の母親の作った花嫁の衣装を脱がせ、新郎の母親の作った衣装をプレゼントします。そしておさげ髪をとさかに結い上げ新郎の家族となっていきます。


11) 動物をまねた踊り LAKODALMI ALLATUTANZO TANC

主賓のいなくなった会場では熊踊りで二人の初夜を激励します。
   ERDELY-GYIMES-HIDEGESEG
-TYUKVERO,FELOLAFOS,MEDVES,SEBES CSARDAS,HUSZAR VERBUNK


12) 響宴「花嫁売ります」 LAKODALMI MULATSAG / ELADO A MENYASSZONY

新郎の家族となった花嫁が宴会場に戻り、宴はたけなわとなります。仲人はそのころをみはかり「ELADO A MENYASSOZONY ! 花嫁売ります!」と大声をあげます。一人一人が仲人に申し出てお金を渡し、花嫁と踊ります。その時のお金は二人への特別プレゼントになります。
PALOCVIDEK-GALAGAMENTE-BAG
-LASSU CSARDAS,FRISS CSARDAS,MENYASSZONYTANC,FRISS CSARDAS,MARS


13) 夜明けの火跳び HAJNALI TUZUGRAS

朝まで楽しんだ宴も終りになります。結婚式全体の進行役である仲人が結婚式第1日目の終宴を告げ、会場の外で燃える焚火へ案内します。日の出と新鮮な二人にあやかり自分達も火の上を跳び越し、家に戻って行きます。
PALOCVIDEK-FRISS CSARDAS(LIPPENTOS)


Bプログラムのひとつのテ−マ(例:クリスマス)は地方には地方の、村には村の、家には家の、色々な習慣・儀式が有りますが、紙面の関係上、それらの一部しか解説できません。次の機会にレポ−トさせていただきます。

 

 

1995年(平成7年)
1月28日(土)A/14:00  品川きゅりあん
  29日(日)A/14:00  千葉市文化センタ−
  31日(火)A/14:00 水戸市民会館
2月 1日(水)B/18:30 彩の国さいたま芸術劇場
   2日(木)B/18:30 グリ−ンホ−ル相模大野
   3日(金)A/18:30 武蔵野市民文化会館
   4日(土)A/18:30 高崎市文化会館
   6日(月)A/18:30 浜松市福祉文化会館
   7日(火)A/14:00 名古屋港湾会館
   8日(水)C+タンツハ-ズ/14:00 岐阜市文化センタ−
  10日(金)B/18:30 森ノ宮ピロティホ−ル
  11日(祝)A/14:00 倉敷市芸文館
  12日(日)A/14:00 松山キャメリアホ−ル
  13日(月)A/18:00  広島アステ−ルプラザ
  15日(水)A/14:00 佐賀市文化会館
  16日(木)A/14:00 宗像ユリックス
  17日(金)A/14:00 熊本市産業文化会館
  18日(土)B/14:00 下関市民会館
  19日(日)A/13:30 C/17:00 神戸文化シ-ガルホ-ル
  21日(火)A/18:30  金沢市文化ホ−ル
  23日(木)A/13:30 B/16:30 新潟市音楽文化会館
  26日(木)A/13:30 C/16:30 多賀城市文化センター
3月 1日(水)B/14:00 A/18:00 札幌市教育文化会館
   2日(木)B/16:00 A/19:00 那覇市民会館
   4日(土)A/14:00 C/18:00 彩の国さいたま芸術劇場
   5日(日)A/14:00 鎌倉芸術館
   7日(火)B/18:30 新宿文化センタ−

 

 

 1 ZSURAFSZKI Zoltan ジュラ (芸術監督)
 2 KELEMEN Laszlo ラチ
 3 PAPP Istvan ガ−ジョ
 4 MOLNAR Miklos ミキ
 5 LANGER Zoltan ラゾ
 6 ARENDAS Peter Attila ペティ
 7 LIBER Endre バンディ
 8 BALLA Zoltan ゾリ
 9 BUSAI Norbert Peter ルチフェル
10 NAGY Zoltan ナジゾリ
11 OMBODI Andras アンドリシュ
12 KATONA Gabor バカ
13 VALACH Gabor ガブチ
14 GEMESI Zoltan ギムコ
15 TABA Csaba チャバ
16 HASZNOSI Norbert ハシ
17 KOVACS Andras アンドリシュ
18 BODA Janos ジュジュ
19 SZABO Gabor キシュガ−ボル
20 MACHER Laszlo ラチ
21 MAJERCSIK Gabor Jeno チキ
22 SANDOR Csaba  チャビ
23 ZSURAFSZKINE VINCZE Zsuzsanna ジュジカ
24 BALOGH Marianna Andrea マリアンヌ
25 SOSKUTI Edit Eva  エディト
26 OROSZ Anett アネット
27 FEJER Erika エラ
28 KOKAI Erika エリカ
29 PUSZTAI Veronika ベラ
30 HRABOVSZKY Hajnalka ハイニ
31 SZUCSNE KOSINA Maria Monika モニ
32 GOMORI Eva ヴィツァ
33 SZURMAYNE HORTOBAGYI Gyongyver ジョンジィベル
34 HERCZEGH Timea  ティミ
35 BRIEBER Nora Beata ノリ
36 EGERER Orsolya   オルシ
37 ZSOTER Emese Maria エメシェ
38 SZONDA Gyorgyi ジョルジィ
39 TOTSZEGI Andrei  ツツシュ
40 TOTSZEGI Tekla  テクラ
41 VARGA Ervin エルビン (舞台監督)